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部門案内

リハビリテーションセンター

リハビリテーション科は昭和50年6月に承認施設基準認可を受け、
昭和59年の病院拡張工事後、数回の増改築・移設を経て医療機器の整備と
スタッフの充足がなされ、平成24年4月より現在の理学療法士6名、
作業療法士1名、言語聴覚士1名、助手2名のチーム体制となっています。

理学療法部門では整形外科、脳神経外科、内科など
各診療科より様々な外傷、疾患や手術後の機能障害(立つこと、歩くこと、身の回り動作などの障害)に対し物理療法、関節可動域訓練、筋力増強訓練、歩行訓練、呼吸、排痰訓練等を行い患者さまが失った機能を再び取り戻すことを目標に理学療法士がお手伝いをしています。
また、糖尿病センターにおける糖尿病患者教育にも運動療法の教育指導を行っています。今後は心大血管疾患リハビリテーション(Ⅰ)の施設基準を取得し、包括的心臓リハビリテーションにも取り組みます。
退院に際しては退院後の生活がスムーズに行なえるよう介護保険利用の説明や地域、福祉とも連携しています。

私達は毎日の暮らしの中で、洗面・衣服着脱等のような身の回り動作や掃除・料理等の家事動作、余暇を楽しく過ごすための趣味活動等いろいろな作業活動をしています。作業療法は病気やけがによって身体・精神に障害を受けた人の作業活動における問題点を色々な側面から評価し、目的にかなった作業活動を利用して、痛みの軽減、筋力増強訓練、関節可動域改善訓練、麻痺筋再教育訓練、手指巧緻運動訓練、身の回り動作訓練を行い社会生活への適応能力を高めるための援助をしています。
又、近年では「食べることは人間の根元的な行為である」と考え、できる限り口から食物を摂取可能になる様にベッドサイドでの摂食・嚥下訓練にも取り組んでいて、少しでも口から食べる楽しみを取り戻してほしいと願っています。

言語聴覚療法では、日々の生活において欠くことできない、コミュニケーションと食事のリハビリテーションを実践しています。
主な対象は、失語症や構音障害などの言語障害、および摂食・嚥下障害のある患者様です。言語障害のある患者様には、コミュニケーション能力の向上を目指し、言語訓練を行います。
また、必要に応じて代替的コミュニケーション手段の確立を図ります。摂食・嚥下障害のある患者様には、耳鼻咽喉科医の実施する嚥下機能検査に同行し、嚥下機能を見極めた上で、食べる楽しみを支援します。

平成25年2月に新築移転し、新病院ではワンフロアでオープンとなり、患者様の安全やリスク管理はもとよりPT、OT、STのコミュニケーションや連携がこれまで以上に円滑に図られるようになりました。これからは、整備されたハードに見合ったソフト面をさらに充実させ、より患者様に信頼され、地域医療に貢献できるよう努めて参ります。