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診療科案内

腎センター

 その中でも特に注目されているのが、腹膜透析による残腎機能の保持効果です。末期腎不全になると、腎臓だけでは体液の恒常性を維持できなくなり、体液量の増加(むくみ、胸水、腹水など)、電解質異常(高カリウム血症や低カルシウム・高リン血症など)、酸塩基平衡異常(体が酸性になる)がみられるようになり、さらに腎臓から出て行くべき老廃物がたまって、様々な尿毒症症状が出現し日常生活はおろか生命の維持も困難になりますが、それでも腎臓はがんばって働いています。この残された腎機能(残腎機能)をより長く保つことが体にとって重要であることが最近の研究などから明らかになり、この残腎機能を守る上では腹膜透析が血液透析に勝ることが解っています。
 このような観点から、当院では腹膜透析を積極的に行う事が増えています。
残念ながら、腹膜透析を行ってもいつかは残腎機能がなくなり、血液透析に移行しなければならない日がやってくるのが現実ですが、透析にならないように必死に守ってきた腎臓を最後まで使い切ることが可能になります。

 

担当医紹介

部長

實吉 拓 Taku Miyoshi

専門分野/腎炎・腎不全・血液浄化・高血圧

所属学会

・日本内科学会(認定医) ・日本腎臓学会(指導医 専門医) ・日本透析医学会(指導医 専門医)
・日本高血圧学会(専門医) ・日本病態プロテアーゼ学会 ・日本内科学会総合内科専門医
・日本内科学会臨床研修指導医

医員

深川 三希子 Mikiko Fukagawa

専門分野/腎炎・腎不全・血液浄化

所属学会

・日本腎臓学会 ・日本透析医学会 ・日本内科学会

医員

杉本 麻美 Mami Sugimoto

専門分野/腎炎・腎不全・血液浄化

所属学会

・日本腎臓学会 ・日本透析医学会 ・日本内科学会

医員

南 尚吾 Shougo Minami

専門分野/腎炎・腎不全・血液浄化

所属学会

・日本腎臓学会 ・日本透析医学会 ・日本内科学会

2017_透析